韓国でリメイクされている日本の曲<パートⅡ>
韓国語にリメイクされている日本の曲
今日は先日お話しした、韓国でリメイクされている日本の曲の第2弾です!
先日もお話ししましたが、日本の曲で韓国語にリメイクされている曲が結構あります。
前回ご紹介した安室奈美恵さんの『Can you celebrate?』、尾崎豊さんの『I LOVE YOU』、X JAPANの『Tears』、ZARDの『 Good Day』、サザンオールスターズの『愛しのエリー』と『TSUNAMI』、 中山美穂とWANDSが歌っている『世界中の誰よりきっと』、 浜田省吾さんの『もう一つの土曜日』、中島美嘉さんの『桜色舞うころ』の様に皆さんに親しみのある曲も数多く韓国でリメイクされています。
韓国で一番知られている日本の有曲と言うと、中島美嘉さんの『雪の華』をリメイクした、パクヒョシン(박효신)さんの『눈의 꽃』(ヌネコッ)と言えます。

それ以外にもSAMPの『ライオンハート』も韓国でリメイクされていて、T-MAXが『Lion Heart』と言うタイトルでリメイクしていますが、この曲は雪の華ほど知られていません。
また、Dreams Come True(ドリームカムトゥルー)の代表曲と言える、『Love Love Love』はMAYAに同じタイトルでリメイクされています。
嵐ソウルコンサート3000人規模
SMAPと嵐は韓国でも大人気で、SMAPは結局、韓国ではコンサートをすることがありませんでしたが、嵐は2006年11月11日-12日と2008年11月1日-2日にソウルでコンサートを開催しました。
嵐、超人気で日本ではドームでコンサートやっているの、ソウルでは3000人規模?韓国でもかなり人気があるため、行きたくても行けない人だらけでした。
私はチケット20枚ほど持っていたので(と言っても定価で買った訳ではありませんが…)1枚5万円ほどで、売ったのですが、チケット買った人の中に4万円でも買いたいと言う人がいて、日本人だと思っていたら40代の韓国人女性で、その当時の韓国にはそんなに高額でチケットを買う人がいなかったので、ちょっとびっくりしました。
有名日本人アーティストが出演する、アジアソングフェスティバル
嵐は2006年9月22日に広州で開催されたアジアソングフェスティバルのために初来韓し、9月23日にはファンミ―ティングを開催しました。
アジアソングフェスティバルは、私も良くスタッフで入っているので、2006年もその場にいたのですが、その年は嵐だけでなく倖田來未さんも参加しましたし、日本でも人気の東方神起(5人)も参加しています。
ちなみにアジアソングフェスティバルには多くの日本のアーティストが参加しており、
2004年には浜崎あゆみさん。この時初めて浜崎あゆみさんを目の前で見たのですが、背がとても低くてガリガリで、なんかおサルさんみたいな印象でした。
それ以降も2005年には相川七瀬さんと後藤真希さん2007年には倉木麻衣さん、2008年にはBerryz工房と、どんどん日本のアーティストが寂しくなってきたのですが、2008年にはGaktさんとV6、それにmihhimaru GTと久しぶりに3チームが参加することになりました。
2010年にはAKB48!この日は秋元康さんも会場まで来てました。2011年にはパフュームとAAA、2012年にはAqua Timez、2013年には青山テルマさん。この時は青山テルマさんを案内するために彼女の希望でカロスキルまで行って案内しました。
2014年にはEXILEのショーキチ君。この時のアジアソングフェスティバルは釜山で開催されたので、公演が終わってから一緒に釜山で美味しいご飯を食べたのを覚えています。
2015年にはNTG48、2016年には片平里菜さん。この時は元々話を進めていたアーティストが急に参加できなくなってしまったとのことで、急遽公演1ヶ月前に手配出来るアーティストをキャスティングして欲しいと頼まれ、どうにかソニー側に頼んで出演させてもらったのが片平里菜さんでした。この時も公演が終わってから和気あいあいの雰囲気で釜山にある知り合いのお店を借り切って打ち上げをしました。
2017年は中島美嘉さんが参加しました。この時のアジアソングフェスティバルにはEXOが出演しており、EXOのチャニョルが中島美嘉さんの大ファンと言うことで、突然控室まで挨拶をしに来ました。そして、その後、この写真の様に中島美嘉さん宛にサインCDをプレゼントしてきました。
2018年の前夜祭にはE-girlsのユニット、そして本番にはE-girlsが出演しました。誰かは覚えていないのですが、メンバーの内の誰かが、この日に出演しているセブンティーンの熱烈なファンで、セブンティーンのコンサートにも言っていると言う話でした。
2019年にはコロナの為アジアソングフェスティバルは開催されず、それ以降は関わっていない為、良く分かりません。
韓国語でリメイクされた日本の名曲
またリメイクされている曲に戻りますと、徳永英明さんの『最後の言い訳』はRichと言う歌手に『마지막 변명』と日本語をそのまま翻訳したタイトルでリメイクされていますし、スピッツの『チェリー』も Ynot?(ユーノット)と言う歌手に『Chery』と言うタイトルでリメイクされています。
中西保志さんの『最後の雨』は Ponyと言う歌手に『숙녀에게』(スンニョエゲ/淑女へ)と言うタイトルで韓国のドラマのOSTとして歌われています。
DA PUMPの『if』も悪童クラブ(악동클럽/アクトンクラブ)に『if』と言うタイトルでリメイクされています。
平原綾香さんの『Jupiter』もBMKに『Jupiter』にリメイクされています。
またEXILEの『Believe』も同じ『Believe』と言うタイトルでリメイクされていますし、『Ki·Zu·Na』も『Keep In Touch』と言うタイトルで、スーパージュニアにリメイクされてます。
それから、GLAYとEXILEが歌っている『Scream』も神話のキムドンワンが同じタイトルの『Scream』と言うタイトルでリメイクしています。
こう言う曲なら、日本でもたくさんの方が知っているので、歌いやすいと思いますし、曲が一緒なので歌詞を覚えるだけで歌えるので、かなり楽に覚えることが出来ると思います。
是非とも頑張って、日本の韓国リメイク曲歌える様、頑張って下さい。